■極希少 美品 江戸前期！合鹿丸盆（ごうろくまるぼん） 石川県能登町（旧柳田村） 合鹿地方 古根来 上部直径約32ｃｍ、高さ約10ｃｍ、高台の高さ約7ｃｍ ●1990年代東京神田の骨董店にて購入したものです。上部は丸型に近いですが、気持ち楕円です。木地師（きじし）による、轆轤（ろくろ）を用いて加工しますが、当時のものは現代のものと違いかなり不規則に作られています。特長である通常より高台が高い特有の形で合鹿地方塗りの特長のものです。【状態】】上部縁に特に目立たない2本薄いヒビがあります。その他は古さを感じるものがありますが、特に大きな傷みもなく美品です。（写真にてご判断願います。）●サイズ：上部直径約32ｃｍ、高さ約10ｃｍ、高台の高さ約7ｃｍ。●【説明】合鹿塗りは石川県能登町（旧柳田村）の合鹿地方で製作された塗りもののことで、通常より高台が高い特有の形で知られています。その技法は平安時代末期に出現した渋下地(素地に柿渋と木炭の粉を加えたものを下地に塗ったもの)漆器という技法を受け継いでおります。